以前メタルラックをPCケース代わりに使っていましたが、むき出しファン音にもはや耐えられなくなり、PCケースを用意。内部を吸音材で覆ってみました。 が、何だか無意味です。 電源部分には穴が開いているわけで、ケースにも至る所に熱対策に「穴」があるわけですから当然です。
耳につくファン音。ガンバっておりますファンは、電源部分とCPU部分に搭載されています。
ようするに電源とCPUクーラーを取り替えればいいわけですが、面倒くさくて中々手を付けずじまい。 しかし時間を掛け、吟味吟味の結果、購入したのがこちら、
電源: 「AS Power Silentist S-450EB」
CPUクーラー: 「OROCHI SCORC-1000」
共に静音を謳ったモノです。「OROCHI」は環境によってはファンレスでもイケる作りになっており、「S-450EB」は内部温度が50度以上になると静音ファンが回る仕組みです。
「準ファンレスPC」というのでしょうか? ファンレス電源もあるにはあるんですが、値段が高かったことと、「負担をかけると高周波音がする」という書き込みもあり、今回は断念。
ファンレスPCになるので風通しやら、騒音を気にすることが無くなるだろうということで、メタルラックPC復活です。融通が利くのでPCケースよりこっちの方が好きです。
Celeron D 320 2.40 GHz TDP73W
Webの情報を見た限りファンレス運用は恐かったのですが(OROCHIはファンも付属している)、以前のファン搭載静音CPUクーラーよりも、まぁCPUとの設置面がガタガタだったということもあるのでしょうが(それを含めての「Super Silent 4ProM」)、ファンレス状態でも明らかに同等以上の冷却能力。録画にも余裕で耐えています。電源ファンは何時まで経っても回る気配がしません。
PC弄りは面白いのですが、自分の体の内部を弄る様なもので、緊張します。
通常2台のHDが回っているんですが、HDの「ジーッ」音も対策しようと思えば出来ますし、今のところうっとおしいものでもありません。
試用期間終了。本格稼働開始です。険しさは伝わっていないと思いますが、ガンバりました。
最強は「隣の部屋へ持っていく」なんですが(お金も掛からないです)、普通無理ですよね。
1KgのCPUクーラーを載せ、安いマザーボードも必死です。
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