モニター買い替え

うちのモニターは時々画面一杯に青い強烈光をチカチカ出す意地の悪いヤツ。

これが目に悪く、このまま結構使っていたんですが、もはや耐えられなくなり、取り替えることにしました。一体どれだけ使ったのか、昔の領収書で購入日を調べて見たところ「平成11年11月26日」。

何と8年前。毎日酷使して8年前。

これだけ使えばもういいか。そういえば変える理由も無かったなぁ。チカチカ以外は。


「大掃除前に何をやってんだ」と思いながら手早く設置。

今の今まで使っていたのは19インチブラウン管モニター、"EIZO FlexScan T760"。これを書いている今は15インチ液晶モニター、"EIZO FlexScan L367"。

19インチの時も、最近はタブレットサイズにあわせる為15インチサイズに縮小して使っていたんです。なのでタブレットのため、グラフィックユーザーだというのに15インチ。　メインにです。

まぁ、15インチ。　選択幅が無いのには参りました。どうやら”L367”はグラフィッカー用途ではないみたい。”オーバードライブ”とか欲しかったんですが‥　　そういえばファンの付いたモニターなんかもあったなぁ。機能付きすぎるのも問題か。　小さくてうっとおしくなくて良いですよ。15インチ。


ようするにブラウン管から液晶へと変わったわけです。　問題の画質ですが、顔を動かし、変わりゆくグラデーションを見ていると鏡面を見ているよう。白が銀色に見えてます。ブラウン管より目が疲れそう。　クッキリドット感がスゴイ、これは良くもあり悪くもある。

液晶を購入するにあたり視察したアップルの"iMac"や"MacBook Pro"、"Cinema Display"などを吟味しても、「今の液晶もこんなもんか」という目なので、厳しいかも知れませんが、ちょっとうろたえました。

「ブラウン管は液晶に比べ、発色が良い」　これホント。視野角含めてね。


視野角が問題かな。


でも

"場所取らない"
"軽い"
"歪まない"
"見え方がこのサイトを見ている人により近づく"

場所を取らないのでモニターとタブレットの間にキーボードを置いたりなんかして、PC環境も良くなりました。これらの良さに目を向けて、前向きにやっていきたいと思います。後悔はしてません。


視野角は良い見方を考案してみます。　　　遠目にすると良いみたい。